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二分の一成人式

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 今日は4年生の二分の一成人式が行われました。 例年なら、たくさんの方にお集まりいただき10歳を迎えるお祝いを一緒にご覧いただくところでしたが、先週発令された「緊急事態宣言」の影響で、鑑賞していただくどころか「式中の歌唱禁止、児童間の間隔を空ける等」たくさんの制約の中で行われた式でした。 それでも4人の司会を担当した児童を中心に、劇、ダンス、歌(緊急事態宣言前収録)、エイサー、応援団、得意技披露と、これまで培い、練習してきたものを存分に発揮したものでした。特に歌に関しては事前収録のものでしたが「素晴らしい!」と鑑賞いただいた先生方(5名ほどでしたが)には大好評でした。 4年生たちの今日心に誓った決意と、これからの活躍をお祈りしますと共に、感染症予防のためさまざまなお手伝いを頼めず、たった2人で企画・準備から当日の進行まですべてを執り行った担任の先生方に深く感謝申し上げます。 この式のサブタイトル「明日はきっといい日になる」の通り、早くみなさんに「いい日」が訪れますように。

冬休み後オンライン朝会

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今日は冬休み後朝会が校庭で行われる予定でしたが、感染者数拡大の影響で急遽Zoomを使ったオンラインで朝会が行われました。 校長先生からは、以下のようなお話がありました。 「今年は「丑年」です。十二支では「子」ねずみに続く2番目ということになります。 民話『十二支物語』では、神様が「元日の朝、早く来た12匹だけ、順に一年間動物の大将にしてやろう」というお触れを出したことになっています。牛は「自分は足が遅いから」と前の晩から出発して誰より早く到着します。ところが、ちゃっかり背中に乗っていたねずみがピョンと飛び降りて一番を取られてしまいます。 コロナ禍が収まらないこの状況では、ねずみのずる賢さやすばしっこさよりも、着実に努力する牛の真面目さや力強さが大切なのかもしれません。 十二支では「丑」ですが、干支にすると今年は「辛丑(かのとうし)」です。「辛」という字は「つらい」とか「からい」と読み、あまりいい印象はないかもしれません。でも、もともとの意味では「植物が枯れて新しい世代が芽を出す様子」を表しているそうです。 コロナウイルスの勢いが止まらない今、新しい人とのつながり方や新しい学び方を身につけながら、新しい世の中をつくっていかなければなりません。 「辛」という字に「+」を付け加えると「幸」という字になります。 みんなで「しあわせ」をつくりながら、今年もいっしょにがんばりましょう。」 続いて生活指導の先生からお話があり、最後に退場行進の演奏をする予定だった金管バンド部の演奏が金管バンド部練習室からオンラインで「紅蓮華」の演奏を聴き、朝会を終えました。 4時間目校庭では、6年生が昔のお正月の遊びを楽しんでいました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。