ペルセウス座流星群
今月は天体のビッグイベント、三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群が見ごろを迎えます。
ペルセウス座流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並ぶ「三大流星群」の1つで、1年でも1、2を争う流星数を誇ります。
今年、ペルセウス座流星群の活動が最も活発になるのは、8月12日22時頃となっていましたが、昨夜は雲が多く出ていたため今晩が良く見られる最大のチャンスと思われます。
方角は北東の空で、21時ごろから流星が出現するようになり、明け方にかけて星の数が多くなり、見られる流星の数は最大で1時間あたり30個程度と予想されています。
夜が遅いので、必ずお家の人と一緒に見るか、天文台やウェザーニュースが配信する「ライブ映像」を見ながら願い事をかけるのも良いですね。
岡山県井原市「美星天文台」のライブ映像(8/12配信)
https://www.youtube.com/watch?v=_8wpWX3orzE
ウェザーニュースのライブ映像(8/12配信)